こんばんは!こばです。
皆さんは電気毛布を使っていますか?
冬になると寒いし、寒いと寝付けが悪いし寝心地悪いし、、電気毛布があると温かくて気持ちよくてすぐに寝れることが出来る助けになりますよね!
でも、原因不明の腰痛④でも簡単に述べましたが、実は使い方次第では電気毛布は快適な眠りを妨げてしまったり、逆に身体が疲れたり、免疫力を低下させてしまうことになってしまうんです。
電気毛布を使うと、朝起床時に喉がカラカラ、肌がカサカサになっているといった経験はありませんか?
もしかしたらそれは、電気毛布が原因かもしれません。。
それはどういうことか?
電気毛布の身体への影響
電気毛布による身体への影響は大きく以下の2つです。
①睡眠中の体温調節不良
②脱水症状
皆さんは電気毛布をどうやって使っていますか?寝付けの時だけ?一晩中付けっ放し?
実は上記の身体への影響は一晩中付けっ放しにすることで起きます。その流れを簡単に説明します。
睡眠中の体温調節不良
電気毛布を付けっ放しで寝る⇒睡眠に必要な体温調節をしようとするが電気毛布で調節ができない⇒熟睡できず体が休まらない⇒起床時に疲労感を感じる、免疫力の低下
脱水症状
電気毛布を付けっ放しで寝る⇒電気毛布の熱により睡眠中に知らないうちに汗をかく⇒身体が脱水症状になる⇒睡眠中に脚がつる、起床時に肌がカサカサに喉はカラカラになる、起床時の脳梗塞などのリスクを高める、免疫力が落ち体調を崩しやすくなる
一晩中の付けっ放しは、時に熱中症に近い症状になることもあるそうです。
電気毛布が発する電磁波の身体への影響!?
また、よく耳にするのが、電気毛布が発する電磁波が身体に影響を与えるのでは?というものです。ですが、よくよく調べてみると、電磁波による影響は無いとは言えず、ずっと至近距離で浴び続けるのは良くはない(発がんの影響もあると言われることもあるそう)ようですが、そこまで心配はする必要は無いみたいです。
電磁波は電化製品を使用している限りどの製品からも電磁波が出ているもの。心臓のペースメーカーなど電磁波による直接的な影響を与えるものが無い限りはそこまで過度に心配する必要はなさそうです。
影響は以上の通りですが、要は使い方さえ気をつければ快適な寝具になるというわけです!
電気毛布の正しい使い方
電気毛布は正しい使い方をしている限りは快適な暖房寝具になります。
上記の通り、電気毛布が温かいからと言って一晩中付けっ放しにしてねてしまうことこそが間違った使い方です。
正しい使い方とは、睡眠時に寝床についてから30分~1時間程度過ぎたら切れるようなタイマー機能を付けての使用であれば問題ありません。
問題なのは、身体が熟睡をする為に、体温を下げていく過程で電気毛布が体温を上げようとするので、その結果、電気毛布が熟睡を妨げる結果になってしまうこと。
そのため、睡眠に入るまでは温かくしてくれ、睡眠に入ってからは自動で電源が切れてくれるのが一番最適な条件です!そのタイミングがだいたい30~1時間後、という訳です。
もちろん人によりその時間にはばらつきがあるのであくまで参考ですが、だいたい30分後に切れるようにタイマー設定できれば良いかと思います。
タイマー機能が付いていない電気毛布の場合は、以下のようなタイマーと組み合わせて使うことでタイマー付電気毛布として使うことが可能です!
まとめ
何事も正しい使い方で適度が良いということですね。
でも上記のような電気毛布の使い方では夜中寒くて眠れない。。冷え症が。。。という方もいらっしゃるかと思います。
そういう方におすすめの、一晩中温かくて快適な眠りに最適な温熱マットがあります!こちら↓で紹介していますので、良かったらご覧ください。
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こば