30代サラリーマンの"覚醒"記録

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腰痛や肩こり、頭痛等の本当の原因は骨のずれ、骨格の歪みからきている!?

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こんばんは、こばです。

 

みなさんは、腰痛や肩こり、頭痛をもっていますか?それが一時の痛みではなく、ずっと続く、定期的に発生する慢性的な痛みだったりしますか?病院や整骨院、整体などに通い続けているのになかなか治らない、あまり良くなっている気がしない、だんだん悪化している、そんなことはありませんか?

 

もし慢性的に痛みを伴っているなら、その体の痛み、腰痛や肩こり、頭痛、神経痛などの根本的な原因は、骨のずれ、骨格の歪みから来ている可能性が高いです。

 

逆に言うと、体の骨が全くずれていない人、骨格が全く歪んでいない人は、腰痛や肩こり、頭痛は起きにくいです。

 

今回は、骨がずれる、骨格が歪むことでどうして体に痛みを発生させてしまうのか、そのメカニズムと有効な治療方法について、私の実体験も含め紹介したいと思います。

 

 

 

 

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どうして腰痛や肩こり、頭痛などの痛みが出てしまうのか?

痛みを発生させてしまう原因として、大きく2つがあります。

 

(1)自分の身体の外、外部からの何かがトリガーとなっている外的な要因

(2)自分の身体の中、内部からの何かがトリガーとなっている内的な要因

 

の2つです。

 

外的な要因による痛み

当然ですが、交通事故や運動中の怪我など物理的に何か強い衝撃や負荷を与えられ負傷した時や、同じ姿勢をずっと続けていたり、何か重いものを持つなど体に強い負荷を与えることで腰痛や筋肉痛を生じることがあります。これは自分の身体の外側から与えられた負荷が痛みのトリガーとなっている、外的な要因です。

 

日常生活の中で、精神的なストレスを抱え続けることで頭痛を引き起こしたり、ストレスによる筋肉の緊張状態が長く続くことで筋肉に負荷を与え続けたり、血管の収縮をまねき筋肉痛や肩こりなどを引き起こすこともあります。これも外的な要因です。一見、ストレスは自分の中で発生したものなので内的な要因と考えることもできますが、そのストレスは外部環境がトリガーで作り出されることが多いので外的な要因と考えられます。

 

内的な要因による痛み

一方で、内的な要因は何があるのか?

 

何か病気になってしまうことで生じる身体の痛みや、日常生活を送っていく中で徐々にずれてしまう骨や骨格の歪みがトリガーで引き起こされる身体の痛みが、内的な要因に当たります。

 

ちょっとした骨のずれや骨格の歪みによる痛みは見つけにくい!?

外的な原因の痛みは、どうして痛みが出てきたのか比較的わかりやすいです。その痛めた患部を治療すれば治ることが多く、また痛みの箇所も見つけやすく治療しやすいです。

 

ストレスによる痛みは物理的な原因による痛みに比べ見つけにくく治療しにくいですが、近年ストレスに対する治療や技術はかなり発展していて医師や施設もかなり充実しているので、近くの病院やクリニックに行けばすぐに検査や治療を受けられる環境が身近にあるので原因不明で治療ができないという途方に暮れる状態にはなりにくいのではないかと思います。

 

一方で内的な原因の痛みは、どうして痛みが出てきたのかわかりにくいことが多いです。なかなか痛みの発生原因を見つけにくく、その為治療も難しかったり的を得ていないポイントのずれた治療になってしまっていたりと、治すまでに時間もかかり、最悪は現代の技術では治すことができない、現代の検査技術では原因を突き止めることができず、痛みと付き合いながら生活していかなければならないといったケースもあります。

 

特に、ちょっとした骨のずれ、骨格の歪みからくる痛みは厄介です。

 

ヘルニアや狭窄症など、明らかに骨がずれていることで、神経に触れ痛みを伴うケースはすぐに発見でき治療もできるのでまだ問題ないですが、例えば私の母の例のように、ある関節の隙間がちょっと狭くなっていることで引き起こしてしまう痛みは、レントゲンやMRIなどでは異常とわからず、検査で見つけることが非常に困難です。検査で見つけることができないので、原因不明で治療もできず、それでも痛みを伴っているので、最終的には精神疾患として診断され精神病の薬や痛み止めで痛みを軽減する程度の処置しかできない。

 

もちろん精神疾患でないので、精神病の薬でも痛みは消えず、むしろその薬の副作用で別の病気のトリガーになったり身体を余計におかしくしてしまうなんていうケースも少なくないかと思います。現に私の母はそれで苦しみました。。

 

なので、MRIやレントゲンなどの現代の検査技術では見つけることができない程度の骨のずれや骨格の歪みによる痛みは非常に厄介です。

 

治療をしても完治しない慢性的な痛みは実は骨のずれ、歪みが原因!?

上記の通り、腰痛や肩こり、頭痛は色んな原因で引き起こされ、必ずしも骨のずれ、骨格の歪みから来ているとはもちろん言えないです。ですが、もし上記のような物理的、精神的な原因に心当たりがない、もしくは病院や整骨院に通い、患部を治療して完治できているはずなのに、いつもなぜか痛い、慢性的にずっと痛みが続いている、日に日に、年々痛くなってきている、整体や整骨院に通い続けているのになかなか良くならない、良くなっている感じがしない、一時は良くなるけどまたすぐに痛みが出てくる、症状が戻る、そういう方がいたら、それは骨のずれ、骨格の歪みが原因になっている可能性が高いです!

 

では、どうして骨がずれる、骨格が歪むことで痛みを発生させてしまうのか?そのメカニズムを説明したいと思います。

 

 

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骨がずれる、骨格が歪むことで体に何が起きている?

骨がずれる・骨格が歪むとどうなるのか?どうして痛みが出てくるのか?

 

そのメカニズムを腰痛を例にとるとこうです。

 

(1)骨がずれる・歪む

(2)自然治癒力・回復力が働き、それ以上骨をずらさないようにするために、その骨を支えている筋肉が硬直する(硬くなる)

(3)筋肉が硬くなることで筋肉が伸縮しなくなり、自由に動けなくなってくる、硬直により血管が収縮し血行が悪くなり老廃物が排出できなくなる(疲労がたまりやすくなる)

(4)無理に動くことで筋肉に大きな負荷がかかり疲労の蓄積や筋肉の損傷が起きたり、筋肉により骨が無理に動かされたり硬直した筋肉を無理に動かすことで炎症が起きたり、無理に動かされた骨が神経に触れ痛みが発生する

(5)腰痛として痛みが出てくる

 

つまり、腰痛とは、骨がずれてしまったことで、これ以上骨がずれないように骨格が歪まないようにするために筋肉を硬直させる体の防衛反応からくるもの、ということです。

 

どういうことか?もう少し具体的に説明します。

 

 

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人の身体は異常が起きた時に正常に戻そうとする自然治癒力を持っている!

人の体は、怪我や何か故障し異常が起きた時、元の正常な状態に戻そうとする治癒力・回復力を持っています。

 

例えば、

  • 転んで足をすりむき流血する怪我をしたとき、カサブタができて徐々に治っていく
  • 何かにぶつかって打撲や捻挫をしたとき、一時的に筋肉が硬くなったり炎症を起こし痛みを伴うが、日に日に痛みがなくなり元の通りスムーズな動きができるようになる
  • 風邪を引いたとき、発熱や頭痛を伴うが、体内に侵入したウィルスを除去し元の平熱に戻し元気になる

 

このように何か身体に異常が起きた時、人の身体は生きるために元の正常な状態に戻そうとする自然治癒力・回復力を発揮します。

 

この自然治癒力・回復力によって、ウィルスを絶滅させて風邪を治したり、骨折していた骨をくっつけたり、炎症を鎮めて打撲や捻挫を治したり、筋肉をくっつけて筋肉痛をなくしたり、皮膚を元に戻して切り傷を修復したりしています。

 

慢性腰痛は、骨をずらさないようにする為の体の防衛反応?

では、慢性的な腰痛の場合はどうでしょうか?

 

腰痛になるきっかけは様々ですが、

  • 階段から滑り落ち腰を強打してから腰痛になる
  • 身体に合わない寝具で過ごしていたら日に日に腰が痛くなってきた
  • 無理な運動、動きをしたら腰を痛めた

 

一時的に何か無理な動きをして痛くなるだけの場合は、安静にしていれば身体の自然治癒力で日に日に回復していき痛みもなくなります。

 

ですが、慢性的に残る・発生している腰痛はいつまで経っても何かしない限りは治りません。それどころか放っておくと痛みがさらに増してきたりもします。

 

なぜか?それは、自然治癒力には限界があり、骨の位置ずれまでは治すことができないからです。つまり、その慢性的な腰痛の根本的な原因は、骨のずれ・骨格の歪みが原因ということになります。

 

わかりやすい例がヘルニアです。これも骨のずれ・骨格の歪みが原因ですよね。椎間板が通常の位置から飛び出すように出てきてしまう、歪んでしまうことで近くの神経に触れ腰痛として痛みを伴っている状態がヘルニアです。ですが、いくら安静にしてても、なかなかヘルニアを治すことはできません。つまり自然治癒力では完治しにくいレベルの異常ということです。

 

これ以上骨が飛び出てしまうとさらに痛みは増し、最悪の場合、生活できなくなるほどになってしまいます。そうならない為に、これ以上骨を飛び出させないようにする為に、体は腰の筋肉を硬直させ骨を飛び出させないようにします。これが体の防衛反応です。

 

これで骨は神経には触れにくくなるものの、筋肉が硬直することで、体は固くなり動きにくくなったり、筋肉が伸縮ができなくなることでちょっとした負荷で筋肉が損傷してしまったり、硬くなってしまったことで血管が収縮し血行が悪くなり疲労が蓄積しやすくなったり老廃物が流れにくくなったりしてしまいます。

 

その結果、腰痛が発生してしまいます。

 

それだけでなく、腰の筋肉が硬くなってしまったことで、その筋肉と繋がっている先の他の箇所の骨や筋肉に負荷がかかり、肩こりや頭痛をまねいたり、下半身に痛みや痺れを引き起こしたり、筋肉の硬直により血流が悪くなり身体が疲れやすくなる、冷え性になるなど腰以外の箇所にも影響を及ぼしていくようになってしまうこともあります。

 

このように、人の自然治癒力には限界があり、自然治癒力で治すことが難しい骨のずれ、骨格の歪みが慢性腰痛の根本的な原因になっているのです。

 

 

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マッサージや鍼治療、手術は慢性的な痛みの解決にはならない?

慢性的な痛みの原因が、骨のずれや骨格の歪みである場合、マッサージや鍼治療、手術といった治療では、一時的に痛みが緩和されたとしても、根本的な治療になっていないことが多く、また痛みが再発することがあります。

 

つまり、痛みの根本的な原因である、骨のずれや骨格の歪みを治さない限り、いくら筋肉やそれ以外の患部を治療したところで、痛みはずっとなくならないということです。

 

みなさんは慢性的に痛みが出てきたらどうしますか?どうしていますか?

 

痛みが増してきてて、生活に支障が出てくると、多くの人はまず近所の整体や整骨院、評判の良い整形外科に行き、先生の診断に従って治療を開始していくかと思います。

 

例えば慢性腰痛の場合、腰痛を治そうとして、硬直した筋肉をほぐそうとマッサージや鍼治療に通ったり、変形したり歪んでしまった骨が神経に触れないように手術で切除したりして治そうとするのがよく実施する治療方法かと思いますが、これは根本的に解決しない一時的な治療にすぎないことが多いです。なぜなら、痛みの根本原因である骨・骨格の歪み、ずれを治していないので、上記の一時的な治療をして、一時は痛みが緩和されたとしても、またそのうちに痛みが出てきてしまうからです。なので、また定期的に皆さんは通うようになる。

 

治療をするにしても、腕が良い医者や先生のもとで治療をすれば良いですが、腕が悪い、やぶ医者のもとで治療をすると痛みが緩和されるどころか逆にさらに悪化したり、さらに骨がずれてもっと症状が悪化したりしてしまいます。そんなことになっては元も子もないですし、この先絶望的な状態を招かざるを得ません。。

 

どうして腰痛が出てしまうのか?

 

どうしてマッサージをしても手術をしても完全に痛みがとり切れないのか?

 

それを自分でしっかり分析する必要がありますし、ほとんどが骨の歪みから来ていることに気づく必要があります!

 

先生を信じることも必要ですが、自分の身体は自分が一番よくわかるはずなので、自分でしっかり分析して納得して治療を開始する必要があると思います。

 

良い先生、良い医者であれば、患者が納得するまでとことん付き合ってくれますし、相談にのってくれたり一緒になって考えようとしてくれます。

 

私の経験上、残念ながら多くの医者は、一方的に指示したり決めつけたり、親身になって患者の言うことに耳を傾けてくれることはなく、そういう医者の治療は的を得ていないことが多いです。少なくとも、患者の言うことに耳を傾けてくれない医者の言うことを信じることはできないし、自分の身体を任せること自体非常に怖いです。

 

では、どのようにして根本的な原因を探していったらよいのか?次に説明します。

 

 

どのようにして痛みの根本的な原因を探したらよいのか?

では、そうは言ってもどのようにして痛みの根本的な原因を探したらよいのでしょうか?

 

前述した通り、残念ながらちょっとした骨のずれや歪みは、レントゲンやMRIでは見つけることはできず原因不明となってしまうのが、現代の医療技術です。

 

ではどうしたらよいのか?

 

私の経験上、次の方法で探していくのが一番効率よく有効かと思います。

 

(1)近くの評判の良い医者・先生がいる病院、クリニック、整骨院、整体に行ってみる。(やぶ医者に当たってさらに悪化したら元も子もないので評判・口コミを参考にする)

(2)先生の診断に納得できたら、手術以外の治療を受けてみる。(手術は1度受けると後戻りできないので、緊急を要さない限りはまずは受けない方向で検討する)

(3)治療の効果が明らかにあると実感する場合は継続、実感しない場合は2ndオピニオンで次の医者・先生を探し相談しにいく。(2ndでも納得できない場合は納得できるまで3rd、4thと諦めずに行ってみる)

(4)それでも改善されない場合、あらゆる検査(レントゲン、MRI、CT、人間ドッグ等)を受けたが明確な原因が見つからない、特に異常がない場合、先生の診断結果になんか納得できない・筋が通っていない場合は、骨のずれ・骨格の歪みを疑う

(5)これから説明する治療方法を受けに行ってみる(AKA博多法、DRT、FMTなど)

(6)それでも改善されない場合は、最終手段として手術を受ける覚悟を決める(1~5を実施すれば、ほとんどの場合手術を受けなくて済むようになるはずです。例えそれがヘルニアでも)

 

今も整体や整骨院に通っているが、なかなか良くならないという方は、その治療は、

・治療が悪化させているポイントをとらえきれていない

・医者が根本的な原因を見つけれていない、見誤っている、的を得ていない

・根本的な治療でなく、あくまで補助的な治療になっている

 

など、あなたの症状に合っていないと考えられるので、治療方法や医者を変えることを強くおすすめします。

 

良くなる時は、治療したら必ず改善されるものです。少なくとも、明らかに楽になったと実感できます。良くなったかも?なんとなく楽になった気がする?程度では治療のポイントがずれていますので、治療方法や医者を変えた方が良いと思います。

 

 

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原因不明の慢性腰痛の改善事例①

原因不明の腰痛・坐骨神経痛・下半身麻痺を患っていた私の母の事例と、私自身の原因不明の腰痛の改善事例を紹介したいと思います。

 

こちらで紹介した私の母にみられた原因不明の慢性腰痛も、始まりは階段から落下した際の衝撃による骨の歪み(仙腸関節のずれによる関節ロック)と寒い環境寒い状態で無理な運動をし続けたことでした。

 

この原因不明の腰痛の原因をつかむまでに、約1年をかけて評判の良い整形外科を3件当たり、整骨院を2件通い、マッサージを2件受けましたがMRIもレントゲンもCTも人間ドックも血液検査もがん検診もすべて異常なく、原因不明で全然改善せず、むしろ日に日に悪化していきました。

 

どうしたら良いのか、生きていくことに途方に暮れていたある日、たまたま観たテレビで、原因不明の腰痛の8割以上は仙腸関節に異常があると紹介されており、仙腸関節異常を治す名医を知り、遠方ですが最後の賭けで治療を受けに行ったら、原因不明であった腰痛の原因は仙腸関節のずれであることがわかり、AKA博多法という関節治療で一気に良くなりました。詳細はこちらで紹介しているので参考にしてみて下さい。

 

www.salaryman30s.com

 

原因不明の慢性腰痛の改善事例②

こちらで紹介した私自身の慢性腰痛は、骨からくるものでなく、1日で約1000kmという長距離運転を長年(約3年以上)続けたことによる筋肉の硬直によるものでした(ずっと同じ姿勢を保ち続けることを長期間やった結果)。

 

これも評判の良い整形外科で診てもらったが異常なし、整骨院でも異常なしであったところに、たまたま整形外科の先生が全国から患者が集まる有名な病院のリハビリ施設を紹介してくれて、そのリハビリ師の診断で筋肉の硬直が原因と見抜いて頂き、受けたリハビリ1回で嘘のように改善されました。詳細はこちらで紹介しているので参考にしてください。

 

www.salaryman30s.com

 

 

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骨のずれ、骨格の歪みを治すための有効な治療方法は?

ここまで、慢性的に続いている痛みや治療をしてもなかなか治らない痛みの根本的な原因は骨のずれや骨格の歪みにあると説明してきましたが、では骨のずれや骨格の歪みを治すための治療方法として、どんな治療があるのか?紹介していきたいと思います。

 

今回紹介するおすすめの治療方法は以下の3つです。

(1)AKA博多法

(2)DRT整体

(3)FMT整体

 

よくある治療方法のメリット・デメリット

みなさんもよく耳にしたり馴染みのある治療方法として、整体・カイロプラクティック・リハビリ・鍼治療・マッサージなどがあるかと思います。

 

骨のずれ・骨格の歪みを治す方法は大きく分けて、

(1)短期間で強制的に治す方法

(2)長期間で徐々にゆっくり治す方法

 

の2パターンがあります。

 

皆さんが良く知っている整体やカイロプラクティックなどの治療方法がありますが、これは短期間で強制的に治す方法に分類されます。強制的に治すというのは、短期間で治る可能性があるというメリットがありますが、手技で直接骨をいじる(位置をずらす)ので、その分、筋肉痛や関節痛、揉み返しを引き起こしたり、テクニックのない腕の悪い医師の治療だと逆に体を悪くしてしまう、症状が悪化してしまう、関節をおかしくしてしまうリスクがあるというデメリットもあるのが難点です。。

 

特にカイロプラクティックの場合は、手技で強制的に骨をいじるので、腕の悪い先生、テクニックに劣る先生に治療してもらうのは逆に悪化してしまうリスクが大きく非常に危険です。なので、カイロプラクティックを考えている方は、出来るだけ評判や口コミの良い先生、改善実績が多い先生を探して行くことをおすすめします。

 

一方、長期間で徐々に治す方法には、リハビリ、鍼治療やマッサージなどがありますが、上記のような逆に痛みを伴う、おかしくしてしまうリスクといったデメリットがない反面、なかなか治りにくい、時間がかかる、効果が感じられないというようなデメリットがあります。

 

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原因不明の痛みを治すおすすめの治療方法

今回皆さんに特におすすめしたい治療方法は以下の3つです。

(1)AKA博多法

(2)DRT整体

(3)FMT整体

 

これらも手技による治療ですが、逆に症状を悪化させるというリスクもほとんどなく、しかも症状によっては、たった1度の治療で痛みがほとんどなくなってしまうという効果も出ることがあるほどのメリットがあります。

 

ただし、この治療を受けることができる正規の認定医はまだ全国に数多くないので、治療するために遠方から通う必要がある、ということがデメリットになるかもしれません。

 

現に私の母もAKA博多法による治療で改善し、今も定期的に通っていますが、認定医のいる東京まで行くために、私が約1000kmの道のりを運転して行っているので、なかなかハードです。ですが、それだけのことをしても通う価値のある治療だと実感しているので、継続できています。

 

さらに、DRTにおいては、ある程度やり方を覚えれば、お子さんからおじいちゃんおばあちゃんまで、誰にでも簡単にご家庭でいつでも治療できるというメリットもあります!

 

それぞれどんな治療か、どこで受けることができるのか、説明していきたいと思います。

 

 

AKA博多法とは?

AKA博多法とは、ArthroKinematic Approach の略語で関節運動学的アプローチという治療方法です。と言っても、どういう治療なのかイメージもつかないと思いますが、この治療は仙腸関節という関節を整体みたいに手技で少し動かしてあげる(わずか数ミリ程度動かすだけ)という治療法です。

 

原因不明の8割以上がこの仙腸関節が異常を起こす(関節がロックしてしまう)ことで、慢性的な腰痛を引き起こすという考えから来た治療方法です。さらに、仙腸関節は下図に示す通り、背骨と繋がっており、全身のあらゆる神経が密集している関節になります。そのため、この関節に異常が起きると、腰痛だけでなく坐骨神経痛、手足の痺れ、肩こり、頭痛、下半身の倦怠感や痺れ、股関節痛みなど全身の多くの箇所に痛みやあらゆる症状が発生してきます。

 

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図:仙腸関節の構造

 

仙腸関節の異常というのはどういう状態か?

 

仙腸関節はだいたい約2~3mm程の隙間があり、その隙間の中で関節がスムーズに動くことで痛みなく体が自由に動けるようですが、何かの拍子に隙間が狭くなる等で関節が動きにくくなる、ロックして固まってしまうことで痛みを伴います。これが仙腸関節の異常です。

 

わずかに隙間が狭くなっている程度なので、整形外科などでのレントゲンやMRIなどの画像診断では問題ない関節と診断されてしまう。問題ないので治療もできません。

 

この原因不明な状態を打破したのが、AKA博多法という治療というわけです。

 

私の母も、治療方法がない途方に暮れた日々の生活に苦しみ、毎日痛みと闘いながら過ごす状態でしたが、AKA博多法によって状態は改善され、救われました。

 

AKA博多法で改善できる症状の代表例は、ヘルニア、狭窄症、すべり症、むち打ち、頭痛、顎関節症、腰痛、坐骨神経痛、ぎっくり腰、四十肩、五十肩、手足の痺れ、関節障害、など多岐にわたります。

 

ヘルニアや狭窄症、すべり症などの重病でも、AKA博多法で改善され手術が不要になった例がいくつもあるそうです。手術を一旦してしまうと後戻りができないので、手術をお考えの方は、その前に一度AKA博多法を受けてみてはいかがでしょうか?

 

なお、AKA博多法がどういう治療なのか、どういう症状を治療できるのか、どこで治療を受けることができるのか、AKA博多法の注意点は何か、私の母はどういう症状でどう改善したか、実体験も踏まえて詳細をこちらで紹介していますので、ぜひ参考にして下さい。

 

www.salaryman30s.com

 

 

DRT整体とは?

DRTとは、Double hand Recoil Technich(ダブルハンド リコイル テクニック)の略語で、両手で背骨全体を揺らす手技になります。

 

治療は、わずか5~10分程度で、ただ両手で背骨を腰から肩甲骨付近まで背骨全体を揺らしていくという治療方法です。

 

ただ揺らすだけ?そうです。揺らすだけです。背骨全体を揺らすだけであらゆる症状や病気が治るという実績があります。

 

現に、私もDRT治療を受けてみましたが、ほんとに10分ほど背骨を揺らすだけで身体がすごく温かくなり、すごく軽くなり、肩こりもなくなり、腰痛も不思議と消えたんです。たった1度の治療で。実体験で実感しているので、効果があるとより実感できましたし、私の母や家族にも自分ができるように私自身が実習セミナーにも通い、簡単に認定を取得することができました!(実習セミナーはたった半日の実習で取得できるほど簡単です)

 

もちろん、揺らし方にはコツがあるので、揺らし方次第で効果は変わります。ですが、子供でもおじいちゃんおばあちゃんでも誰でもいつでもご家庭でできるのがこの治療の最大のメリットではないでしょうか?

 

DRTによる改善事例は、腰痛、肩こり、頭痛、ヘルニア、狭窄症、坐骨神経痛、四十肩、五十肩、関節症、自律神経失調症、めまい、耳なり、不眠、アレルギー、アトピー、パーキンソン病など多岐にわたり、車いすが必須で立てなかった重症患者もDRTで立てる程にまで回復したという実績もあるようです。

 

どうして背骨を揺らすだけでこんなにも改善されるのか?

 

それは、まさに骨のずれ、骨格の歪みがあらゆる痛みを引き起こす根本的な原因という考え方から来ており、人間の中心である背骨を揺らしてあげることで、人が本来持っている自然治癒力を最大まで引き上げてくれるからです。

 

どういうことか?前述した通り、人は自然治癒力を持っています。その自然治癒力を管理しているのは脳です!体中のどこかで異変・異常が起きた時、その異常を神経を通って脳に伝達され、脳から治癒するように身体に指令が行きます。この時、指令を運ぶ神経は背骨を必ず通っていきます。この背骨がずれていたり歪んでいたら、神経が圧迫されてしまい、神経を通って運ぶ脳からの伝達が遮断されてしまったり伝達しにくい状態になり、結果、自然治癒がうまくできない状態、自然治癒力が低下している状態になります。これが体に慢性的な痛みを発生させてしまったり治り難くなる状態を作っている原因、というわけです。

 

つまり、「背骨のずれ⇒神経圧迫⇒異常伝達・自然治癒指令の遮断⇒さまざまな痛みを発生させ続ける」ということになってしまうのが原因です。

 

この背骨のずれ・歪みを背骨全体を5~10分揺らすことで、ずれが正常な位置に戻るように改善され、背骨全体のバランスが整うということを発見されたのがDRTという治療です!背骨のずれが整うので、神経伝達もスムーズにいくようになり、結果、自然治癒力が向上しあらゆる痛みが自然と治ってしまう。しかも揺らしているだけなので痛みもなくむしろ心地よく、子供から大人まで誰でも施術できる簡単な治療。これがDRT整体治療というわけです。

 

DRT整体ってどういう治療かイメージが付かない、時間がなく手っ取り早く知りたいという方は、こちらの動画をご覧ください。

 

www.youtube.com

 

自分でもやってみたい!もうちょっと詳しく知りたい!背骨と神経、痛みとの関係を知りたい!という方は、DRT創設者の上原宏先生著書のこちらの本もすごく参考になるので良かったら手に入れてみてください。認定を取得する際にも、こちらの音読が必要になったりする場合があるのと、そんなに高いものではないので、持っていて損はないかと思います。

 

 

詳細を手っ取り早く知りたい方は、こちらから無料動画セミナーを受けれるので良かったらご覧ください。

 

webinarsystem.jp

 

尚、どこでDRT整体が受けれるか、DRT整体とはどういう治療か、どういう原理で改善されるのか、詳細が知りたい方は、日本DRT協会という正規の協会で紹介されていますのでご参考下さい。

 

drt-japan.com

 

 

FMT整体とは?

FMT整体もDRT整体と考え方は似ていますが、どの病院・整骨院に行っても痛みが取れなかった方を対象に、どのようにしたら痛みが取れるのか研究し続け、患者と向き合い続けるアプローチにより自然治癒力を最大限まで引き上げ最短で回復させる治療方法を見出したのがFMT整体になります。

 

痛みがどこから来ているのか、痛みがどのようにしてとれるか?を基本的な考え方とし、生活習慣までを踏まえた根本的な改善をする向き合い方で治療するので、痛みを伴うような治療は一切しない、というのがFMT整体です。安心・安全に受けることができ、赤ちゃん~おじいちゃんおばあちゃんまで受けることが可能です。

 

私自身がまだ施術を受けたことがないので、具体的な治療方法はわからないですが、施術を受けたことのある私の知人や友人からのお話では、たださすっているだけのような治療で、痛かった関節痛が完治した!関節痛で痛くて歩けなかったのに歩けるようになった!という話を聞いています。

 

私の母も何度か行ったことがありますが、その施術の様子を見ている感じでは、バキバキボキボキやるのではなく、ゆっくり関節を曲げたり、患部や全身をさするようにして治療をしており、まったく痛いと感じる施術ではありませんでした。

 

DRT整体とは違い、誰でも施術することができるようになる治療方法ではないですが、痛みと親身になってとことん一緒に向き合ってくれるというのは、心強く安心して治療受けれるので、患者にとっては大きなメリットかと思います。

 

 

FMT整体による改善事例は、頭痛、肩こり、腰痛、生理痛、捻挫、肉離れ、坐骨神経痛、五十肩、関節炎、メニエール病、耳鳴り、オスグット、足底筋膜炎、手根管症候群、テニス肘、野球肩、へバーデン結節、半月板損傷、アトピー性皮膚炎、ぜんそく、など多岐にわたって改善された事例があります。

 

FMT整体がどういう治療なのか、手っ取り早く知りたいかは、こちらの動画を参考下さい。

 

www.youtube.com

 

FMT整体はどういう治療なのか、どこで受けることが可能なのか、詳細を知りたい方はこちらを参考にしてください。

 

f-mt.jp

 

  

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まとめ

いかがでしたでしょうか?

 

今回は、病院や整骨院などで治療をしてもなかなか良くならない、いつまで経っても慢性的な痛みが取れない、そういった原因不明の痛みの根本的な原因は、骨のずれ・骨格の歪みが原因であることが多く、その骨のずれ・骨格の歪みを治す有効な治療方法は下記の3つあるということを、実体験も踏まえて紹介しました。

 

(1)AKA博多法

(2)DRT整体

(3)FMT整体

 

それぞれの治療内容や受診できる場所、実体験詳細についても上記で説明させて頂きました。どの治療も5~15分程の治療で、治療中は痛みもなく、たった1度の治療で痛みが完全に消えるということもあるほどの治療です。

 

とはいえ、ちょっとした骨のずれ・骨格の歪みを検査で見つけるのは現代の医療技術では難しく見つることは困難なため、次の方法で探していくのが一番効率よく有効であると紹介させて頂きました。

 

(1)近くの評判の良い医者・先生がいる病院、クリニック、整骨院、整体に行ってみる。(やぶ医者に当たってさらに悪化したら元も子もないので評判・口コミを参考にする)

(2)先生の診断に納得できたら、手術以外の治療を受けてみる。(手術は1度受けると後戻りできないので、緊急を要さない限りはまずは受けない方向で検討する)

(3)治療の効果が明らかにあると実感する場合は継続、実感しない場合は2ndオピニオンで次の医者・先生を探し相談しにいく。(2ndでも納得できない場合は納得できるまで3rd、4thと諦めずに行ってみる)

(4)それでも改善されない場合、あらゆる検査(レントゲン、MRI、CT、人間ドッグ等)を受けたが明確な原因が見つからない、特に異常がない場合、先生の診断結果になんか納得できない・筋が通っていない場合は、骨のずれ・骨格の歪みを疑う

(5)これから説明する治療方法を受けに行ってみる(AKA博多法、DRT、FMTなど)

(6)それでも改善されない場合は、最終手段として手術を受ける覚悟を決める(1~5を実施すれば、ほとんどの場合手術を受けなくて済むようになるはずです。例えそれがヘルニアでも)

 

今も整体や整骨院に通っているが、なかなか良くならないという方は、その治療は、

・治療が悪化させているポイントをとらえきれていない

・医者が根本的な原因を見つけれていない、見誤っている、的を得ていない

・根本的な治療でなく、あくまで補助的な治療になっている

 

など、あなたの症状に合っていないと考えられるので、治療方法や医者を変えることを強くおすすめします。

 

良くなる時は、治療したら必ず改善されるものです。少なくとも、明らかに楽になったと実感できます。良くなったかも?なんとなく楽になった気がする?程度では治療のポイントがずれていますので、治療方法や医者を変えた方が良いと思います。

 

ご家族や大切な人、ご友人で原因不明の痛みで苦しんでいる、生活が困難な状態にある人が周りにいる、そういった方がいたら、ぜひ参考にしてください。

 

健康で生活できることがどれだけ幸せか。何気ない日々を送れることがどれだけ幸せか。

 

何より健康が一番ですよね。

 

(1)AKA博多法

www.salaryman30s.com

 

 

(2)DRT整体 

www.youtube.com

drt-japan.com

 

(3)FMT整体 

www.youtube.com

f-mt.jp

 

 

こば

 

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