- 原因不明の腰痛の正体は仙腸関節が原因!?
- 原因不明の腰痛の症状とは?(私の母の実経験を紹介)
- 仙腸関節が原因とは?どういう状態?
- AKA博多法で原因不明の腰痛を完治!どこでどうやって?
- AKA博多法を受ける上での注意点
- 全国のAKA博多法の認定医紹介
- まとめ
原因不明の腰痛の正体は仙腸関節が原因!?
こんばんは!こばです。
腰が痛い。日に日に痛くなり歩けなくなる程痛い。下半身の痺れもある。誰かの助けがないと生活できない程。
どの病院、整形外科でMRIやレントゲン診てもらっても異常なしとの診断結果。異常がないので治療もしてもらえない。でも激痛で耐えられない。痛くてほとんど寝ることもできない。原因不明の腰痛。。
寝られないほどの原因がわからない激痛。治療方法もないのでこのまま一生この状態で生きると思うと途方に暮れ、絶望感に陥いってしまう。。。
皆さんや皆さんの身近な方に、そんな痛みや経験をされてる方はいらっしゃいませんか?
私も必死に色々と探し続けました。その結果、原因不明の腰痛、その原因は仙腸関節にあることが多いとわかりました!
そして仙腸関節を治療する方法に、AKA博多法という治療があるということがわかりました!(AKA : ArthroKinematic Approach : 関節運動学的アプローチ)
AKA博多法って何??
原因不明の腰痛の症状とは?(私の母の実経験を紹介)
これは私が介護している母(当時50代後半~60代前半)との実経験の話ですが、母の経験を参考に説明させて頂きます。
母が腰痛を引き起こしたキッカケは50代後半に家の階段から落ち腰を強打したこと、真冬の冷え(氷点下)での運動で身体を完全に冷やし切ったことからが始まりでした。
初めはちょっとした腰痛程度と感じていて、行きつけの整体やお灸、整形外科での治療など色々試しましたが改善せず。快方に向かうどころか、日に日に痛くなり、腰だけでなく坐骨の痺れ、脚の痺れ、しまいには背中や肩と痛みが広がり、運動どころか立ったり歩いたり、腰を曲げるだけで激痛が走りそれこそ着替えや寝ることさえできなくなる。1年も経たないうちに気付けばそんな日常を送るようになってしまいました。
整形外科でレントゲン、MRIを撮り、2ndオピニオン、3rdオピニオンと検査してもらってもヘルニアでも脊髄間狭窄症でもなく特に異状ないとの診断。原因不明なので治療もなく帰される状況。でも寝ていられない程の腰痛。。
母の症状は以下の通りです。
【母の症状】
- 腰が曲げられないほどの腰痛(数分歩くこと、走ること、重いものを持つこと、1人で着替えもできない程)
- 腰痛で同じ姿勢を数十分と続けられない(直立している方が楽)
- うつ伏せ、横向きに寝ても腰に痛みがあって熟睡できない。平均3~4時間睡眠が続く日々(日により痛みが移動し横向きやうつ伏せでも楽な時はある)
- 寒さを感じると腰痛が生じ、痛みが増す
- 坐骨に痺れがある
- 裏ももに痺れがある(ひどい時は足先まで痺れる)
- 背骨にも痛みが走ることがある
- 背中も痛くなることがある。腰痛がひどい時は背中が特に張る
- 肩こりや頭痛を引き起こすこともある
上記のとおり、簡単な料理や歩行はできますが、とても1人でゆっくり生活できるレベルではないです。。食材の買い出しや生活必需品の用意、家事は私がサポートをしないと生活できない状態。
藁にもすがる思いで評判の良い近場の整形外科で診てもらっても異常なしで付き返され、それでもと症状を伝えるとうつ病扱い、精神疾患の薬を処方される始末。。
原因は何なのか?
そんな時に出会ったのがAKA博多法。
仙腸関節が原因とは?どういう状態?
どうやら原因不明の腰痛の8割以上は仙腸関節という背骨と繋がる仙骨と腸骨の間にある関節が異常を起こしていることが主要因だそうです(下図参照)。
異常といっても、MRIなどの整形の画像診断では異常と診断されない状態。
仙腸関節はだいたい約2~3mm程の隙間があり、その隙間の中で関節がスムーズに動くことで痛みなく身体が自由に動けるようですが、何かの拍子に隙間が狭くなる等で関節が動きにくくなる、ロックしてしまうことで痛みを伴う。これが仙腸関節の異常です。
わずかに隙間が狭くなっている程度なので、画像診断では問題ない関節と診断されてしまう。
関節がロックしているので、動けば動くほど、重いものを持ったりして負荷を与えると炎症が起きてどんどん痛くなってしまう。
特に、仙腸関節周辺の腰回りお尻回りにはたくさんの神経や筋が集結しているので、ロックの仕方で脚や坐骨などの下半身の痺れ、背中や肩、場合によっては腕や頭に痛みを伴うこともあります。
痛みをなくすには、安静にしているのが1番。それしかないそうです。
AKA博多法で原因不明の腰痛を完治!どこでどうやって?
具体的な症状やAKA博多法については以下のHPを参照ください。
テレビでもどういう症状で、治療後どうなるのか、近年よく放映されるようになりました。
・名医のTHE太鼓判 2018年12月17日 【腰痛・ヒザ&股関節の痛みを改善SP】 - YouTube
・Doctors eye AKA-博田法(東京都豊島区 望クリニック) - YouTube
・「スーパードクター」 リハビリテーションクリニック リハブ土田 AKA博田法 仙腸関節 腰痛 - YouTube
望クリニックHPの説明の通り、仙腸関節の治療はAKA博多法という関節治療(整体のようなもの)で治すことができます。この治療はわずか5~10分程度の関節周りの治療(マッサージのようなもの)を受けるだけで、治療後に不思議と痛みがなくなり、痺れがなくなり、曲がらなかった腰が曲がる、痛みで歩くことができなかった状態が痛みなく普通に歩くことができるようになります(回復の度合いは個人差がありますが、必ず良くなります)。
数年前は、全国にAKA博多法の治療ができる認定医はわずか数十名しかいませんでしたが、近年はだいぶ増えてきているようです。ですが、この治療の効果は各認定医の力量によるので、本当に効くという医者は数十名いるかないかだと実感しています。
AKA博多法を受ける上での注意点
AKA治療を受ける上で注意点があります。
AKA博多法は直接患部を強制的に動かす治療(整体のようなもの)なので、脅すわけではありませんが、やり方によっては逆に悪化する、余計に痛み・痺れがひどくなる、ということもあります。
私の母は、在住の県にいる唯一の認定医に初め行きましたが、治療後行く前よりもひどい痛み・痺れにおそわれ歩くことさえできなくなる状態までに悪化してしまいました。治療に行くたびに毎回悪化させられるわけではありません。治療がうまくいき、治療後は嘘のように痛み・痺れが全くなくなり、普通に歩いたり運転したりすることができる状態にまでなることもあります。
要は、AKA博多法は医者の腕とやり方によってどうにでもなるということです。それだけ繊細で技量を要求される治療法のようです。それが故の未だに少人数の認定医しかいないということでしょうか。
私の母は、今は上記youtubeで出演されている東京の望クリニックの院長の治療を受けていますが、院長の住田先生は過去何十回と受けた治療で一度も失敗することなく、すべての治療後は痛みが軽減する結果になっているため、通うのに距離があり大変ですが継続して治療させて頂いている状況です。お陰様で、徐々に回復し快方に向かっています。
全国のAKA博多法の認定医紹介
以下に現時点でのAKA博多法の認定医が紹介されているHPをリンク致します。
まとめ
原因不明の腰痛で苦痛と闘う日々を過ごされ悩まれている方、身近にそういう方がいる人は、是非一度、AKA博多法の治療を受けることをおすすめします。治療時間は先生によりますが、だいたい10分前後ですぐに終わります。
もし他に聞きたいことがある方、相談したいことがある方はご連絡ください。
すぐに回答できないこともありますが、できるだけ回答したいと思います。
少しでも困っている方の一助なれたらと思います。
また、仙腸関節以外にも原因不明の腰痛を引き起こす原因があります。詳細をまとめましたので、良かったらご参考下さい。
salaryman30s-koba.hatenablog.com
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こば
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